営業スキル

就活に有利!学生のうちに営業をするメリットとは

就活に有利!学生のうちに営業をするメリットとは

多くの大学生が就活を始める時に、「就活で周りの学生に埋もれてしまうかも・・・」「学生生活で何も頑張れていない・・・このまま社会に出て大丈夫かな・・・」など不安がたくさんありますよね。周りの大学生を見れば、「3ヶ月の留学経験があり、英語はペラペラです!」「バイトでリーダーをやっていました!」「部長やっていました!」など学生時代の経験を堂々と話しており、「それに比べて自分は・・・」と落ち込むこともあるはずです。

ところが、そんな不安を感じている大学生こそ、営業をアルバイトでもいいので始めるべきです。実際に僕もそんな不安を感じて営業を就活前に始めたからこそ、たくさんのメリットを受けることができました。また、同じような不安を感じた先輩方も、実際に多くの企業から内定をGETすることができたんです。では、大学生のうちから営業を就活前にやっていくメリットはどんなものがあるのでしょうか。

ということで今回は、学生のうちに営業を経験しておくことのメリットについてご紹介します。

就活と営業は頭の使い方が同じ!

頭の使い方のイメージ

営業では自社の商品がどれくらい優れているのかを伝える必要がありますよね。それと同じように就活では、自分がいかに相手企業にとって有益な人材であるかというメリットをアピールしなければいけません。そのため、営業を就活前に経験しておくと、どのように自社の商品(あるいは自分)が他の人よりも優れているのか、分析する力を身につけることができるメリットがあります。

営業では会社の商品やサービスをお客様に売り込むので、自分の商品についていろいろ勉強しますよね。僕も普通の大学生が今まで触れてこなかった通信回線やガスのことなどを、営業の仕事を通して知ることができました。また、「他の会社はどんな商品なのか?」「その違いはなんなのか?」なども分析して比較することで、より自分の商品のメリットもわかるようになります。

これを就活では自分自身を商品として企業に売り込みます。就活においても「自己分析」としてツールを使うことがありますが、よく「あなたが学生時代に頑張ったことはなんですか?」「自分の強みはなんですか?」という質問がありますが、これは「自分の経験を通して、自分という商品を分析」「他の人との比較」を通して、自分のセールスポイントを面接官に伝えることができるようになるんです!

つまり、営業で商品を売り込むプロセスを学んでいれば、就活において自分を売り込むことも簡単にできることできてしまうんです。これは就活に活かすことができる、大きなメリットですよね。

周りの学生と差別化できる!

差別化のイメージ

あなたの周りにいる友達はどんな様子を実際に見てみましょう。思い切り遊んでいる人もいれば、サークルに打ち込んでいる人、アルバイトに精を出している人もいますよね。もちろん、それらから得られるものは友情、お金などたくさんあります。

しかし、誰でもできることをやっているだけでは、周りのみんなと同じです。そうなると、いざ就活が始まって、自己アピールをしなければいけなくなったときに、周りと同じようなエピソードでは面接官の注目を集めることは難しいです。

営業のアルバイトは、他の飲食店などのアルバイトに比べてまだまだ知られていない存在です。だからこそ、面接官にとっては「営業のアルバイト?なにそれ?」と就活の際に他の人よりも注目を浴びやすいメリットがあります。また、もし応募した職種に「営業」があるなら、「すでに営業を経験していて、心強い」とプラスに評価されること間違いありません。

周りが遊んでいる今のうちに、営業スキルを身に着けて差別化を図りましょう。営業をしたことがあるというだけで、周りの学生よりも一歩リードできますよ。

コミュニケーション能力が向上する!

コミュニケーションのイメージ

例えば面接で面接官が質問していることに対して的確に返したり、グループディスカッションで他の人の意見を聞きながら進めるなどの場面がありますよね。やはり就活において重要になるのは、コミュニケーション能力です。となると、営業でコミュニケーションを身につければ、就活においても大きなメリットとなるに違いありません。

なぜこれほどまで企業が重要視しているかというと、円滑に仕事を進めていくにあたってコミュニケーション能力は必須なので、就活でチェックされる重要ポイントとなっているからです。面接はもちろん、グループディスカッションや、社員さんのお話を聞くときにも、コミュニケーション能力はチェックされています。

このため、もしあなたが「人と話すことは苦手…」と悩んでいるなら、営業業務を通して克服しておきましょう。訪問営業の仕事では、業務として常に人と対面してコミュニケーションをとらなければいけません。実際に僕のYKTの仲間も初対面の人に対する人見知りが激しくてなかなか苦労していましたが、数を重ねるごとにだんだん慣れてきたのか、初対面の人でも気に入られるようになってどんどん契約が取れるようになりました。

最初は難しくても、続けていけば必ず苦手意識を取り除くことができるはずです。上手にコミュニケーションをとることができれば、就職がとても有利に進みますよ。

 

以上、今回は、学生のうちに営業を経験しておくことのメリットについてご紹介しました。

まずは、「就活と営業は頭の使い方が同じ」という点で、商品としての魅力を人に伝える術を知っていることが挙げられます。営業も就活でも、商品(自分)を分析し他社(他人)の商品を分析することで、より商品の魅力が明確になり、人に説明しやすくなります。この頭の使い方が共通していることが、営業を就活前に経験しておくことのメリットの1つです。

次に、「営業という特殊なアルバイトを経験することで、周りの就活生と差をつけることができる」メリットがあります。営業のアルバイトはまだまだ世間に知られていない分、面接官の注目を引きつけたり、実務経験に近い経験としていい評価をもらえることで、内定をもらいやすいはずです。

また、「営業という職業を通してコミュニケーション能力が向上する」点も、就活で有利になるメリットと言えます。これは仕事を進めていく上でとても重要で、人の話を聞く力や人に意見を伝える力の双方を、営業によって鍛えることができるのです。それによって就活だけでなく今後の仕事を勧めていく上で有利となるメリットになるに違いありません。

学生のうちから営業をやることは、将来営業職を希望している方はもちろんですが、それ以外の学生にもたくさんのメリットがあります。営業職を経験して、自信をもって就活に挑みましょう。

この記事をかいた人

まさよし

高校時代にイベント団体に所属し、いろんなイベントを手がけたり、あれこれ交渉したり、時にはリーダーとして後輩たちを引っ張ったりするマネジメントも行いました。大学2回生の冬にユキトの紹介によって株式会社YKT Innovationに入職して、今は岡田社長を始めとしたリーダー・マネージャーたちを見習いながらがんばっています。モットーは「関わった人を笑顔にする!」で、元気をとりえに未来のリーダーを目指しています。

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