営業スキル

普通の大学生活では身につかない!営業バイトのメリットをご紹介

普通の大学生活では身につかない!営業バイトのメリットをご紹介

今はまだ大学生だけど、「将来は営業の職に就きたい」「営業バイトに興味がある」というような方はいますよね。

自分は人と接するのは得意だし、机の上でガリガリ仕事をするより、外回りの方が楽しそう。何よりモノが売れるとうれしいし、結構お金を稼ぐことができる…と「営業バイト」に興味をもっている大学生も多いはず。しかも「営業のスキルはどんな職種にもあてはまる必須のスキル」ともいわれています。

そんなあなたには、ぜひ営業のバイトがおすすめなんです!実は大学生のうちに営業バイトをすることできるんです。そして大学生のうちに営業バイトをやっておくことによって、就活の時にはまわりの友だちより一歩先を走ることができるメリットがあるんです。例えば人にわかりやすく話すことができるようになったり、ちょっとやそっとのことで落ち込まなくなったり・・・。

まさよし
まさよし

僕も大学生ながら営業のアルバイトを始めて、これは就活に勝てるぞ!と感じるぐらい多くのメリットを感じています。

もちろん、このようなスキルは、普通に大学生をやっていたら身につけることはできません。では、その一歩先に行けるスキルというのは、他にもどんなものがあるのか気になるはず。

そこで今回は、大学生の皆さんに営業バイトのメリットをいくつかご紹介します。

説明力が身に付く

説明のイメージ

営業にもいくつか種類がありますが、「何かを売る」という業務内容に違いはありません。でも、とにかく売り込みたいとう気持ちが強くて、その商品やサービスの説明を一生懸命するだけではお客さんの顔は曇り、気持ちも離れていってしまいますよね。実際に皆さんもお店で商品について一方的に説明する店員さん、に会ったことがあるはず。

したがって、営業をする際は、購入者がそれを使うことで、どのような利益があるのかを論理的に説明する必要があります。

たとえば、「この収納ボックスは、幅が1mもあるので洋服がたくさん整理できますよ」ではなくて、「この収納ボックスは幅が1mもあるので、洋服は50着も収納できるんです。なので部屋に散らかった洋服がすべてなくなり、空きスペースに趣味のモノが置けますよ」と伝えると、「よっしゃー!空きスペースに趣味のDVDが置けるぞ!」とお客さんも喜ぶに違いありません。なぜなら、これは商品を買うとどんないいことがあるかイメージができるからです。

また、購入者に話を最後まで聞いてもらうためには、伝え方も工夫しないといけません。どんなにていねいな説明をしても、お客さんに興味をもってもらえないと「もう、結構です」と断られてしまいます。このためお客さんのことをよく知って、興味あることに関連づけて話すと、「それは自分のことだ!」と興味を持って聞いてくれるんです。

まさよし
まさよし

もし車に興味があれば、「この商品は月々○○円のお得になります。これを貯めると1年後に車の頭金になりますよ」と説明すると、「あっ!それはいいかも」と前のめりになって聞いてくれるはずです。

また、自分はこの分野に詳しいんだ!と専門用語を並べていると、お客さんは何の話をしているのか、ついていけなくなってしまいます。そのため、説明をするときは誰でも理解できる言葉を使うようにしましょう。

このように、大学生で営業バイトの経験をすると、相手にきちんと説明できる能力が身につくというメリットがあるのでオススメです。

諦めない精神が身につく

強い精神のイメージ

営業は、「個人」だけではなく「法人」に対しても行っています。「法人」は企業を相手にする営業ですので、営業担当者個人ではなく、会社や上司の考えに左右されることがあります。また、売り込み商品にはほとんどライバル商品もありますよね。

なので、営業をする上で、すべてにお客さんが契約してくれるとは限りません。それどころか、ほとんどのお客さんが契約してくれない可能性があります。

まさよし
まさよし

なかなか契約取れないと本当に辛い・・・(涙)

でも営業では、諦めてすぐに帰ってしまうわけにはいきません。「予算があわない」と言われても「それはちょうどよかった!そんな方にオススメ商品があるんです」とうまく切り返していくといいんです。つまり、ピンチがチャンスになるかもしれません。

このように、大学生のうちに営業バイトをしておくと、断られ続けるという状況に陥ってもへこまずに継続することで、諦めない精神が身につくというメリットがあるんです。

そしてこれを身につけておけば、社会に出て、結果が出ない時期があっても仕事を続けられるに違いありません。

報連相を学ぶことができる

報告のイメージ

「報連相」という言葉はよく耳にしますが、「報」は報告、「連」は連絡、「相」は相談を意味します。

どんな種類の仕事でも、一人ですべては成し遂げられません。たとえば、仕事を受ける営業や、製品を作る製造、お金を請求する総務などの部署別に分かれて業務しています。でも、それぞれの部署が好き勝手に動いて、何をしているのかわからないという状態では、仕事もはかどりませんよね。

したがって、仕事の注意点や進捗状況を全員が把握して、早く確実に仕事を成し遂げる必要があります。そのためには、報告、連絡、相談というコミュニケーションが非常に大事になってくるんです。

もし上司のいわれたことを勘違いして、報告もなく1週間動いてしまうと、全くムダな1週間となってしまいます。つまり毎日報告しておけば、もっと早くに修正できますよね。特に悪いことは、なかなか上司に報告しづらいですが、早く「報、連、相」しておけばすぐに対応できます。

毎日、上司に報告するのは大変ですが、結論から先に話したり、要件を簡単にまとめたり、自分なりに工夫することで、すぐに次の指示が出るに違いありません。その結果として、自分の仕事の効率アップにもつながります。

このように、大学生活で「報・連・相」を使うことはほとんどありませんが、営業バイトやることで、これを学べるのは大きなメリットにもなります。

企業、職業に詳しくなる

企業のイメージ

営業は個人相手だけではなく、法人営業もありますので、多くの企業と接する機会が増えます。これは、他の職種ではほとんど経験できません。営業で企業を訪問することで、企業説明会では見られない、本当の企業の姿まで知ることができるんです。

たとえば企業説明会では、総務や人事部の人が、マニュアルに基づいていろんな説明をしてくれますが、なかなか本音の話にはいたりません。そのため学生もその企業のことについて、表面的にしかわからないのが現実です。その結果、多くの大学生は、企業のことを詳しく知らず入社しており、その結果すぐに退職してしまいます。

でも、営業で企業に行くと、営業担当者と直接話す機会が増えますので、企業の良い点、悪い点などのなまの声、いわゆる本音トークができまるわけです。しかもオフィスに入ることができるので、会社の雰囲気がそのまま伝わってきますよね。そうすると、思っていた以上にアットホームな会社だなあ、上司が何だかこわそうだなあ…などリアルな雰囲気がわかります。

まさよし
まさよし

なので、「あっ、この会社の雰囲気はいいかも!」と自分の就活にとっても役に立つに違いありません。

このように、大学生のうちから営業バイトをしていれば、多くの法人企業と多く触れ合うことができ、自分に合う企業や職種も見つけられる可能性が高いので、就活には大きなメリットになります。

まとめ

以上、大学生の営業バイトのメリットをいくつか紹介しました。

まず営業では、購入者がそれを使うことで、どのような利益があるのかを論理的に伝えることで、説明力が身についてきます。また、断られても切り返しトークを磨き、へこまずに継続することで、諦めない精神もつちかわれます。

そして、営業の仕事では、今どんな状態で何をしているのかを、常に全員が把握しておく必要があります。同じお客さんに何度も営業してしまうという、うっかりミスも防げますよね。そのため「報告、連絡、相談」というコミュニケーションを学ぶことができます。

その上、営業で多くの企業と接することができるので、企業説明会では見られない、企業の本当の姿を見ることができたり、こんな仕事もあるのかと新しい発見もあるんです。まわりの友だちより企業や職業に詳しくなること間違いなし!

このように、大学生で営業バイトを経験することは、多くのメリットがあり、将来的にとても役に立つんです。

また営業には、他のバイトでは経験できないことが多くあります。「今月は○○件売るぞ!」と目標を作ることで、達成すると「やったー!」と大きなやりがいを感じることができますよね。それに歩合制などのインセンティブがつくケースもあり、頑張ってお給与が増えるとモチベーションも高まりますよね。

 

この記事をかいた人

まさよし

高校時代にイベント団体に所属し、いろんなイベントを手がけたり、あれこれ交渉したり、時にはリーダーとして後輩たちを引っ張ったりするマネジメントも行いました。大学2回生の冬にユキトの紹介によって株式会社YKT Innovationに入職して、今は岡田社長を始めとしたリーダー・マネージャーたちを見習いながらがんばっています。モットーは「関わった人を笑顔にする!」で、元気をとりえに未来のリーダーを目指しています。

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