学生生活

学生なのに何で営業? 目的は? お金・経験・メリットいっぱい!

学生なのに何で営業? 目的は? お金・経験・メリットいっぱい!

今は多くの会社で「インターンシップ(インターン)」という制度を利用して、学生でも営業の仕事をすることができます。そこで学生たちが営業の仕事をする目的は、やはり営業という仕事がどういうものかを知るという部分が大きいですよね。

僕は大学生ですが、営業の仕事もしています。学生でありながら営業の仕事をする目的はもちろんお金もありますが、決してそれだけではありません。大学を卒業後に本格的に営業の仕事をするために必要な知識や経験を身につけること、また僕と同じように学生のころから営業をする仲間もいますが、同じように営業の仕事を将来に活かしたい人も、お金を稼ぎたい人もどっちもいました。

ということで今回は、学生が営業の仕事をする目的にはどんなものがあるのか、そして学生が営業の仕事をする目的を満たしてくれるインターンとはどんなものなのかについて、お伝えしていきましょう。

学生が営業をする目的その1:お金が得られる

お金のイメージ

インターンというとあくまで研修というイメージが強いかもしれませんが、営業という仕事をすることによってちゃんと給料をもらうことができるのです。お金を得ることだって、学生が営業をする目的として立派に成り立ちます。

アルバイトを選ぶ動機は時給だったり、勤務時間や時間帯だったりという人もいます。また自分でもできそうな仕事か、自分に向いていそうな仕事かという視点で選ぶ人もいますよね。

しかし、営業の仕事をするというのはとても貴重な経験になります。せっかくお金を稼ぐために働くので、その仕事が直接将来に役立つものだったら、こんな素晴らしいことはありませんよね。

学生が営業をする目的その2:営業の経験ができる

営業のイメージ

学生が営業をする目的としてまず思いつくのは、やはり営業という仕事の経験ができることですよね。もし大学卒業後に営業職につきたいという人であれば、この経験は就職後に間違いなく絶大な力となるに違いありません。僕も営業の経験を生かして、社会人になっても活躍していきたいと考えた理由でYKTに入りました。

さて、学生が営業の仕事をするといっても、具体的にはどのような仕事をするのか、見てみましょう。

  • 電話でのアポイント業務
  • メールでのアポイント業務
  • 実際に営業を行う先輩社員に同行する

電話でのアポイント業務は営業の基本ともいえます。すでに取引があるかないかに関わらず、関係する会社の担当者に電話をして商談の内容を伝えたり、実際に商談を行なう日時の設定を行ないます。

もちろん先方に失礼があってはいけないですから、事前にきちんと電話で話す内容をまとめておくことが必要ですし、言葉遣いにも気をつけないといけません。そもそも電話が苦手なんていってはいられませんよね。

また、アポイント業務にメールを使う機会も多いです。アポイント業務だけでなく、HPに届いている問い合わせなどに対応するなんて業務もあります。最近はメールだけでなく、チャットやLINEを使うなんてケースもあるくらいです。

またメールでは文章を書きますから、正しい日本語を書く能力が求められますし、敬語をきちんと使いこなすことが必要なのは電話とまったく変わりありません。

電話やメールでアポイントが取れるようになったら、先輩社員と一緒に実際の商談に出向く機会もあります。商談の様子を実際に見ることができるだけでも貴重な経験ですが、場合によっては提案を一部任されるなんてこともあるかもしれません。

もちろん取引先やお客さんも、あなたがインターンであることは知っているかもしれませんが、実際の現場ではそんな甘えは通用しません。しかし無事に仕事が終わったとき、間違いなくほかの学生たちと大きな差をつけることができるはずです。これこそ学生が営業をする最大の目的なんです!

学生が営業をする目的その3:営業以外にも知識が身につく

企業のイメージ

実際に営業の仕事をしていると、さまざまなことを学ぶことになります。ビジネスマナーや正しい日本語についての知識だけでなく、自分が営業をする会社の商品についての知識や、取引先やお客さんの情報なども調べる必要があります。いろいろな知識が身につくというのも、学生が営業をする目的といえますよね。

営業の仕事では自分の会社だけでなく、BtoBの場合は別のいろいろな会社へ出向く機会も多いです。日本だけでも数百万という会社がありますから、これまで聞いたこともなかった会社に行って、その会社に魅力を感じるなんてこともあったりします。また僕らの訪問営業の場合だと、その人と話をしていく上でお客さんの興味のあることに自分も興味持っておもしろそう、と感じることができます。

インターンで営業の仕事をするといっても、まだその会社を志望先として決めているという人はそれほど多くないかもしれません。しかしその会社の一員として実際に仕事をすることは、就職説明会や会社案内では知ることができない、その会社の雰囲気や内情を知ることができる絶好の機会です。

もしかしたら志望先を絞り込むきっかけになるかもしれませんし、真面目に業務を積み重ねていくことで、その会社に自分のことを知ってもらうこともできます。学生が営業をする目的は、ダイレクトに就職活動だという人も大勢いるんですよ。

学生が営業をする目的を満たしてくれる「インターンシップ」とは

インターンシップのイメージ

学生が営業をする目的はいろいろありますが、実際にどうすれば営業の仕事をさせてくれるのでしょうか。それは、やはり「インターンシップ」が一般的です。

インターンシップ、略してインターンと呼ばれていますが、就職活動を始めるようになるとかならず出てくる言葉です。実際に会社に通って、その会社の仕事を体験することで、仕事の内容を把握したり、必要な知識や技能を身につけることができます。

インターンは営業に限らずどの職種でも行なっており、なかには採用活動に組み込まれているなんてところもあります。説明会の延長のような短期のインターンもありますが、実際に給料をもらって数ヶ月という長期間業務に携わる長期のインターンも多くあります。

学生が営業をする目的がお金であれ、経験であれ、就職活動であれ、営業の仕事で長期インターンを募集しているところを探すのが一般的です。

まとめ

さて、学生が営業をする目的にはどんなものがあるのか、またその目的を満たす方法として一般的なインターンについてお伝えしてきました。

たとえインターンという形であっても、営業の仕事に携わるという点では一緒です。給料はもちろん発生しますから、お金を稼ぐことが学生が営業をする目的といっても、決して間違いではありません。

しかし実際に営業という仕事に携わることによって得られるものは、お金よりもさらに貴重なものです。社会人として身につけておくべきスキル、そして実際に営業という仕事に携わった経験は、大学卒業後に間違いなくライバルに差をつける大きな武器となるはずです。

また説明会では教えてくれない会社の雰囲気や内情を知ることができたり、実際にいろいろな会社へ行くことで、自分の知らなかった世界を知ることができるかもしれません。

さらに真面目に仕事に取り組むことで、自分の存在を会社に知ってもらうこともできます。実際に学生が営業をする目的は就職活動であるという人も多いです。ただ説明会で話を聞くだけの就職活動とは、まるで中身が違いますよね。

学生が営業をする目的はいろいろありますが、それを満たす一般的な方法は長期のインターンです。いろいろな会社が営業の仕事に携わる長期のインターンを募集していますから、興味のある人は応募してみましょう。

 

この記事をかいた人

まよ

高校時代から飲食店でずっとアルバイトしていました。大学入ってから遊びとバイトばかりでずっとダラダラ過ごしていたのですが、ある時将来のことを考えてやりたいことが特に見つからない現状に焦りを感じて、「今までの自分を変えたい!」と思って株式会社YKT Innovationに入りました。今は毎日営業!そして勉強!の日々ですが、いつかYKTのかっこいい仲間たちを追い越すぐらい成長するのが目標です。

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