学生生活

将来に有利になる!大学生活を有意義にするためにやるべきこととは

「大学生活を有意義に過ごすには、どうすれば良いのか知りたい」「大学生になったものの、何をすればいいのかわかんないや・・・」「授業とかバイトとかただやっているだけになっているなぁ」。このように、充実した生活を送りたいと考えている、志の高い大学生や大学入学前の高校生もいますよね。

目的意識や向上心を持つことは、大学生活を有意義にさせてくれて、より楽しいものとさせてくれます。多くの人にとって、大学生活は一度きりであり、大切に過ごしたいものです。なので、せっかく大学に入るのなら、大学生としての生活を有意義なものにしたいと考える人は多いはず。とはいえ、そんな理想とかけ離れてただダラダラすごしてしまった・・・という人も、この記事を読めば残りの大学生活を有意義にすることができるに違いありません。

そこで今回は、皆さんに大学生活を有意義に過ごすためにすべきことを紹介します。まずはプログラミングについてです。

将来の就職に有利になる!「プログラミング」

将来が不安だから、大学生活を有意義にしたい!という方にはプログラミングがオススメします。というのも、現在IT業界は慢性的な人手不足に陥っておりながらも、今後IT人材の需要が見込めるため、職に困ることが少ないからです。

また、IT業界に入るにあたって、プログラミングでアプリやウェブなどが作れば、就活でも有利なアピール材料となり、有利になりやすいです。また、IT業界に限らず他の業界においても、直接スキルをアピールできるわけではありませんが、学生時代に頑張ったこととして、就活で十分アピールできます。

さらに、プログラミングを習得すれば、どこでも業務ができるため、会社に依存しない生活が可能です。現在、フリーランスという働き方が増えつつあり、自分の裁量で仕事を進められたり、場所にとらわれず働くことができたりするようになっています。このようにプログラミングを身につけることでは、職の選択肢を増やすことができますよね。

もちろん「いやいや、プログラミングはセンスがある人しかできない・・・」と諦めかけてしまう人もいます。しかし、プログラミングは継続してやれば身につくので安心しましょう。

大学生は社会人に比べて、自由な時間も多く、しっかり腰を据えてプログラミングに取り組む時間を確保しやすいです。本を読んで勉強するもよし、インターネットの動画サービスで勉強するもよしだといえます。また、パソコン一台でできるので、パソコンを持っていればそれほど費用もかからないのも魅力です。つまり、将来のためにプログラミングを集中して身につけることが、大学生活を有意義にするかもしれません。

また、最近では、プログラミングスクールが多くあり、どこかに通うスタイルもあれば、インターネット上で自分のペースで学ぶこともできます。お金がかかる場合が多いですが、大学生としての生活を有意義なものするための投資と思えば、高いものではないはずです。

次は、英語についてです。

活躍の幅が広がる「英語」

英語は世界共通語であり、グローバル化が進む現代において、英語学習は避けられません。メールでのやりとりのように読み書きが必要とされる場面もあれば、プレゼンなど話したり聞いたりする場面で英語が必要となってきます。そのため、大学生のうちから実践的な英語を学ぶことは、大学生活を有意義にします。

大学の中には、充実した留学制度や、国際交流を目的としたパーティ、国際寮があるものもあるので、ぜひそれらを利用して英語を学びましょう。このような講義や取り組みは大学生ならではの特権なので、積極的に参加して、大学生生活を有意義に過ごせます。もちろん、民間の英会話教室などに通うのもあり、学び方は人それぞれです。

また就活する際に、英検やTOEICのスコアを求めてくる企業もあるため、早めに対策するのが吉です。社会人になってからは、英語は話せてなんぼ、使えてなんぼとなるので、ペーパー試験の点数を上げるだけでなく、英会話にも力を入れた方が、より大学生活を有意義に活用できるに違いありません。

次は読書についてです。

たくさんの知識を取り入れることができる「読書」

読書はどの年齢になっても有益なもので、どの年代に対してもオススメしたいものですが、特に時間のある大学生にはぜひともやってほしいことの一つです。小説や哲学書、新書、ビジネス本など、さまざまな分野の本を読むことで、たくさんの知識を吸収でき、将来的に大きな価値を生み出せます。

本を読んだからといって、必ずしも将来お金持ちになれるというわけではありませんが、読書量が多いというのは統計的にお金持ちの特徴として挙げられています。将来お金持ちになりたい大学生にとって読書を取り入れた生活は有意義なものとなります。

また、読書はお金持ちになれる以外にも大学生活で培うことのできる有意義なことです。単純に知識を増やせることもありますが、精神的に落ち込んだときに癒しとなったり、得られた知識を生活に活かして生活の質を向上させたりすることに繋がります。また、読書は基本的にあまりお金がかからないので、趣味にするにはとてもコスパが良いです。

もちろん読書の習慣がない大学生にとって、生活に読書を取り入れるのは難しいですよね。有意義な大学生生活を送りたいのならば、まずは月一冊でもいいので読書をしてみることをオススメします。

最後に、営業バイトについてです。

トライ&エラーで成長できる「営業バイト」

大学生での営業の経験は、将来的に役立つことが多く、大学生活を有意義にするアルバイトの一つといえます。営業職に就きたいと考えている学生や、将来起業をしたい学生はもちろんのこと、その他職種でも営業の経験は役に立ちます。それは、試行錯誤する機会が、営業バイトでは多いためです。

営業をする上で最も特徴的で重要なのは、自分で考えて工夫して、何度も挑戦することです。お客さんに興味を持ってもらうためにはどうするか、商品を売るためのコツは何か、といったことをトライアンドエラーするのです。これは、普通のアルバイトなどの環境ではほとんど経験できません。また、自分で試行錯誤して、結果を出したときの満足感は他では味わえません。

その他にも、仕事について詳しく知ることができたり、社会人の基礎力も身につけることができるようになります。

以上、大学生活を有意義に過ごすためにすべきことを紹介しました。復習すると、今回ご紹介したのは次の4つです。

プログラミング
英語
読書
営業バイト

いずれも、大学生生活を有意義にするもので、ぜひ取り組んでおきたいですよね。

大学生の一番の強みというのは、時間があるということであり、時間のかかることに取り組むといいと考えられます。今回ご紹介した内容は、いつでもできるといえばできますが、やはりまとまった時間が欲しいですし、人生の早い段階で身に付けておきたいことでもあります。

有意義で、後悔のない充実した大学生活を送りたい方は多いですよね。そのような方は、ぜひ今回紹介した内容を参考にすれば、「あのときもっとこんなことをやっておけばよかった・・・」と感じずに済みますよね!

 

この記事をかいた人

まよ

高校時代から飲食店でずっとアルバイトしていました。大学入ってから遊びとバイトばかりでずっとダラダラ過ごしていたのですが、ある時将来のことを考えてやりたいことが特に見つからない現状に焦りを感じて、「今までの自分を変えたい!」と思って株式会社YKT Innovationに入りました。今は毎日営業!そして勉強!の日々ですが、いつかYKTのかっこいい仲間たちを追い越すぐらい成長するのが目標です。