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大阪の学生に送る!起業したいならバイトは営業を選ぶべき!

大阪の学生に送る!起業したいならバイトは営業を選ぶべき!

現在、日本の起業者数は昔の何倍も増えていると言われていて、僕の住む大阪でも学生でありながら起業をする人が増えている。この記事を目にとめた貴方もきっと、バイトするならいつか起業につながるものにしたい学生や、夢があり起業したいと考えている自分発信で組織を動かしてビジネスをしたいと思われている学生の中に当てはまる方がほとんどだろう。

各いう自分もその中の1人だった。大阪の大学でまだ学生として起業することもなく、アルバイトで小銭をかせぎながら将来をくすぶっていた毎日。「自分は人よりできる。」ただただ毎日そんなことを思いながらだらだらと日々を過ごしていた。

そんな中で今の原点となる営業のバイトと出会い、スキルを磨き、資金を貯め、独立して本格的にビジネスをはじめ、現在では2つの会社を立ち上げ、別の会社では役員として、合計3つの会社を動かすにまでになった。みんなと同じように大阪で大学生をしながら、人とは違う「起業」ができるまでになったのは、営業経験のおかげなのだ。

そこで今回は、大阪の学生に僕の起業に至る原点であり今もなお1番経験が活きている「営業のバイト」で学んだこと、起業時に役に立ったスキルやノウハウについて伝えよう。

営業バイトの経験で広がった視野

営業バイトの経験で広がった視野のイメージそもそも大阪で大学生をしていた僕はなぜ起業したいと思ったのだろうか。夢を実現するためなのか、誰よりも稼ぎたいからなのか。人それぞれに理由はあると思うが、僕の始まりは圧倒的に後者で、とにかく稼ぎたかった。

営業バイトを始める前は、居酒屋のキャッチを4年間していて、そこしか世界をしらなかった僕は、ただ漠然と毎日働いていた。そこそこ成果を上げていたので、時給制で働いている周りの学生よりはずっと稼いでいたはずだ。

そんな中、大学の友達から営業バイトの話を聞き、僕より圧倒的に稼いでいて、視野も広く、大きく成長している姿に本当に衝撃を受けた。そして、「人よりできる」「周りの学生より稼いでいる」と思っていた自分は、井の中の蛙だったと実感した瞬間でもあった。。

そこから僕も友達に続き営業バイトをはじめ、会社を経営する中で1番大切な0から1を作るむずかしさや、営業スキルの奥深さ、他にも汚い世界や、良いことや悪いこと、ビジネスの濃さや社会の仕組みを知った。

情報1つで変わる社会を知り、僕は何も知らなかったんだなと思い知らされ、それと同時に、これほど社会に出る上で、1番必要で大切な、学校では絶対に学べないことを学べる、営業バイトに出会えた事はすごくラッキーなことだと実感した。

営業バイトで身についた交渉スキル

営業バイトで身についた交渉スキルのイメージ営業のバイトで実際に身についた能力は商談のノウハウにイコールでつながっていて、起業する上で役に立つことだらけである。もはや、営業の経験があるかないかが会社の命運を握っていると言っても過言ではないと思う。

また、就職をする上でもこの営業スキルは同じくらい役に立つ。なぜなら実際、僕が一緒に仕事をしていたメンバーの中には就職をした子もいて、その子たちは営業バイトでスキルを身に着けていたから、就職活動に苦労しなかったり、就職した1年目で営業成績トップを収めたりと、大活躍を収めた。社会に出た上で、非常に役に立つスキルを営業のバイトで身に着けたとみんな言っていた。

営業スキルの中でも基礎の中の基礎、アイスブレイクから交渉の仕方。この能力が起業する上でも100%必要になってくるので、必ず学生のうちに身に着けるべきだと思う。

そしてもっとも起業に必要なマネジメント力

そしてもっとも起業に必要なマネジメント力のイメージまた、起業する上でも、人を雇用する上でも、個の力以上に「人を育てる力」を養うことが必要である。なぜなら、会社は大きくなればなるほど決して1人では経営できないからである。僕が起業した当時、営業バイトで学んだ最も役に立った能力こそ、この「人を育てる力」つまりマネジメント力である。

マネジメント力とは、人をリクルートしたり、結果を出せる人に育て、組織を大きくすることである。組織が大きくなり儲かれば会社が儲かる。このマネジメント能力だけは才能だけでは決して大きくすることのできない、場数と経験がものを言う能力だ。

営業ができればマネジメントができる訳ではなく、部活でいうところのエースとキャプテンの違いのようなものである。しかし、事業を起こすのであればこの2つはどちらも必要な能力であり、これは社会でやっていくほかに唯一この仕事でしかないと思う。

営業バイトは割と稼げる仕事でもある

営業バイトは割と稼げる仕事でもあるのイメージここまで営業バイトで身についた商談能力やマネジメント力、ノウハウが起業にとても役に立つことを語ってきたが、起業を成功させるには最後にもう1つ大事なことがある。それはなんと言っても資金だ。

これは特に時間給で今働いてる学生に特に読んでもらいたい。大阪だと時給は1000円ぐらいかな。1時間1000円・・・君たちは今、自分の価値を1000円で売っているのだ。1番貴重な学生時代の時間を1時間たった1000円で。起業した今では、もう考えられないような時間の使い方だ。

学生にこそ、貴重な時間を売っているのがすごくもったいないとことを理解し、同時に是非、時間でお金を稼ぐのではなく、質でお金を稼ぐことを覚えてほしい。なぜなら、起業にはある程度の資金がいる。ノウハウを学び、開業届けをだし、登記をあげ、事務所を構える。つまり、起業とは思っている以上に資金が必要だ。

営業バイトなら成果報酬だから、3時間で20万円稼ぐことも不可能ではない。そんな可能性を秘めているのが営業バイトで、それこそが質でお金を稼ぐということである。

お金があればいいってわけでは勿論ないけど、アルバイトをする以上お金って絶対基準になるし、起業しようとしているなら資金も必要だから、なおさらだと思う。

だからこそ、僕は声を大にして営業バイトの利便の良さを伝えたい。営業バイトは稼げる上にこの経験は必ず一生物になる。

営業バイトの世界に飛び込んで起業への一歩を踏み出そう

営業バイトの世界に飛び込んで起業への一歩を踏み出そうのイメージひとえに起業して社長になるといっても何から始めたらいいのか。でつまづいている人も沢山いると思う。実際、僕もそうだったし、今では大阪で学生をしながら起業し、2社を経営するまでになったが、数ヶ月前まで(数年前?)はなんとなくバイトを必死にするだけの毎日だったのだから。

起業するまでのステップを知りたい学生は勿論だが、それ以上に今何がしたいかわからなかったり、具体的に目標や夢が定まっていないような、そういう学生にこそ是非聞いてほしい。

大学生活・アルバイトでただ漠然と過ごしている毎日は楽しい一方で、将来は漠然としていて「そのうちやりたい事が決まるだろう」とみんな思っているだろう。実際そんなことは起こることもなく、何も考えずに日々を過ごしていても何も決まることはないのだ。

新たな世界に飛び出し社会への視野を広げることで、初めて自分の本当のやりたい事が見つかるのだ。

営業のことがわからず、これを読んでもまだ不安な学生もいるだろう。ただ営業は営業でもバイトで、学生時代のバイトで社会を経験できるのだ。これはインターンなんかの何倍も価値があるものだと思う。インターンなどとは違い、やりきった業務がそのまんまお金になり、経験と業績になり、社会の仕組みそのものを感じられる。

そして、起業しようとしている学生は覚えておいて欲しい。起業とは人生最大のギャンブルでもあることを。だからこそ自分のスペックはできる限りあげてから望むべきだ。自らを何倍もパワーアップさせる手段として、営業の世界に足を踏み込むのは必須だとすら思う。

だからこそ、一度飛び込んで味わって欲しい。僕の視野を変えたこの営業の世界を。

まとめ

大阪の学生に送る!起業したいならバイトは営業を選ぶべき!のまとめのイメージさて、今回は営業バイトがいかに起業する時に活きた経験だったかについて話してきた。

この営業バイトで培った、交渉能力や相手の懐に入り込むアイスブレイクの技術や話術、人を見抜く力や適材適所で人を動かすマネジメント力は、一生僕の人生で磨き続けていく重要なスキルやノウハウだろう。

僕は今大阪の「起業したい」「人生を変えたい」という学生たちのために、営業のノウハウや必要なスキルを伝授しながら起業の全面サポートに携わっている。そんなチャレンジする学生の起業を手伝うたびに心からワクワクするし、みんなの成功が僕の喜びでもある。大阪の学生からたくさんの起業者を出し、関西から全国に向けて若い力でもっともっと盛り上げていきたいと思う。

今、起業をするか悩んでいる。もしくは、やりたい事が見つからなくて悩んでいたり、自分のスキルに不安がある。そんな大阪の学生や、関西の学生たちは是非、営業バイトでその能力を培って起業にチャレンジして欲しい。今しかできない経験ができる場がここにあるのだから。

営業バイトを通して、視野が広がり、夢を持ち、将来を見据える。そんな最強の学生であり、人間になれる一歩を踏み出してみよう。

この記事をかいた人

タツヤ

高校1年時にイベント業を始め、高校3年時にはイベント団体を立ち上げる。引退の大学2回春までに27のイベントを開き、全てのイベントで黒字をあげた。
また、大学1回から始めた居酒屋キャッチでは、入社月から30ヶ月連続関西売り上げトップを築いた。

その後、訪問販売ソフトバンク回線の組織立ち上げと人材派遣会社の設立のため退社し、着実に事業を拡大化していった。その後、縁があり株式会社YKT Innovation役員として就任。

常に2つ先をみて行動する事をモットーとし、『自己紹介が必要なくなるまで働け』を自訓に日々精進し続けます。

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