就職活動

就活前の「営業職」体験が大学生の成長促進に効果大な理由!

就活前の「営業職」体験が大学生の成長促進に効果大な理由!

インターンシップ制度が定着して、現在は本格的な就活をする前から「働く体験」ができる機会が増えています。職業体験をする僕たち学生としては、その社内の雰囲気や業務内容を把握するだけでなく、学校では絶対に体験できない、何か自分の成長促進につながることを学びたいですよね。

数ある職種の中でも特に「営業職」は学校や普通のバイトではなかなか体験できません。でも実は営業職の体験ができる企業もあり、そこでの経験は「営業職」を目指している学生にも、そうでない学生にとっても、さまざまな成長促進効果が得られるとても良い機会になります。もちろん、他の業種への就職や起業を考えている方にとっても有益なものとなるはずです!実際に僕もYKTに入ってからものすごく成長した、と感じることが多くなりました。

そこで今回は、就活前に「営業職」体験をすることで得られる成長促進の効果について解説していきます。まずは精神力についてご紹介しましょう。

成長促進その1:精神力が鍛えられる

メンタルが強くなるイメージ
「営業職」体験を通して成長促進できることは、何といっても精神力です!「営業職」は取引先と信頼関係を築いたり、契約できるまで根気強く交渉をしたりする必要がありますよね。ですから精神力の内でも誠実さや責任感、くじけない心といった精神面の強さが鍛えられます。

きっと最初は精神的に苦しい部分もありますが、「営業職」の体験は、きちんとやり通すことで精神力の成長促進へとつなげることができます。このような精神力は「営業職」のみに必要なスキルというわけではありません。業種を問わず誠実さを持って仕事をしなければ業務を任せてもらうことはできませんよね。

また、仕事を始めるとうまくいかないことが多々あり、多少の困難は乗り越えなければなりません。「営業職」体験を通してくじけない心を持つことは、立派に仕事をこなせる人間として成長促進することにつながります。

このように「営業職」体験は「営業職」としてのスキルはもちろんのこと、一社会人として必要とされる精神力が鍛えられます。

また、就職活動においても長期間の活動を支える力となるため、「営業職」体験をしてぜひ自分を成長促進させましょう!では次に、コミュニケーション力について解説します。

成長促進その2:コミュニケーション能力がつく!

コミュニケーションのイメージ
多くの「営業職」のメインとなる業務は取引先との交渉です。交渉には信頼構築が重要で、先ほど書いたように誠実さや責任感といった精神力のほか、コミュニケーション能力が欠かせません。そのため、「営業職」体験はビジネス上で必要とされるコミュニケーションの成長促進へと繋がります。

このコミュニケーション能力は社外のみならず、社内でも役に立ちます。仕事というと個人プレーを想像してしまう方もいらっしゃるでしょうが、実際にはさまざまな人を巻き込んで仕事は進みます。

つまり周囲との連絡不足は重大なミスにつながるため、円滑にコミュニケーションができる能力はどの企業でも必要とされます。

また、このような社内コミュニケーションは「営業職」だけでなく他の業種でも必要とされるので、現段階で「営業職」ではない業種を志望している学生でも十分成長促進につながるはずです!

仕事は人間によって進むので、コミュニケーション能力を成長促進させる「営業職」体験は貴重な場です。では次に、プレゼンテーション能力について解説しましょう。

成長促進その3:プレゼンテーション能力がアップする

プレゼンテーションのイメージ
世の中にはさまざまな「営業職」が存在しますが、どのような「営業職」でも目的は自社の商品を売り込むということに変わりありません。

商品を売り込む以上、他社商品などと比較してどれほどその商品が優れているのか、どのような特徴があるのか、購入した場合にどのようなメリットがあるのかをきちんとプレゼンテーションできなければいけませんよね。そのため「営業職」体験はプレゼンテーション能力の成長促進ができる良い機会なんです。

また、就職活動においてもプレゼンテーション能力は成長促進させるに値する重要なスキルです。というのも、就職活動とは自分という商品を企業に売り込むという一種の営業に他ならないからです。

面接で、「自分」という商品の強みを理解し、相手の要求をくみ取ってプレゼンテーションするというのは仕事としての営業と変わらない行為なので、「営業職」体験は就職活動に有利に働きます。

つまり、プレゼンテーション能力は「営業職」体験を通して必ず鍛えられ、将来の「営業職」においても、就職活動においてもプラスに働くこと間違いありません。では次はビジネスマナーについて解説しましょう。

成長促進その4:ビジネスマナーが身につく

ビジネスマナーのイメージ
社外の人と接する機会の多い「営業職」は会社の顔なので、身なりや立ち振る舞い、名刺の交換などのきちんとしたビジネスマナーが必要となりますよね。

そのため、「営業職」体験では、実際の現場でビジネスマナーを学ぶことができ、自分の成長促進へと繋がります。これまでのアルバイト経験や就職活動に向けた準備でもうひととおり学んだよ、と考える方もいますが、案外できていないことが多く、やはり現場での実際の経験から学ぶことは多いんです。僕も実際に営業職を体験することで、身なりをすごく気にするようになりました。

ビジネスマナーの必要性は「営業職」だけではありません。どの業種においてもある程度のビジネスマナーは必要で就職してからの研修ではまずビジネスマナーの研修から始まる会社も多いのです。

つまり社会人の基本となるビジネスマナーは最重要の項目と言っても過言ではなく、特に高いビジネスマナーの能力を要求される「営業職」でインターンをすることは、就職活動だけでなく、その後のキャリアに十分活かすことができます。

ビジネスマナーはどの業界・業種でも必要であり、今後起業を考えている場合でも身に付けなければならないことです。「営業職」体験で自身のビジネスマナーの力を成長促進しましょう。では最後に、「営業職」への適性の見極めについて解説しましょう。

成長促進その5.:「営業職」への適性がわかる

適性のイメージ
学生にとって、業界・業種を問わず仕事というのは未知の世界で、イメージがわきづらいですよね。仮にイメージがわいていたとしても、就職して実際に仕事が始まると、「あれ、イメージと違う・・・」となる可能性もあります。

特に営業という業種は学生にとって未知の分野のはず。何も知らずに怖がるのではなく、「営業職」体験を通して営業というものを現場でじかに感じ取っておけば、就職活動のときに職業の選択がより広い視野でできるようになります。

もし「営業職」体験を通して、営業職って楽しい、自分に向いていると感じたのならば、「営業職」に就くために就職活動を進めることができます。一方で、思っていたのと違う、自分には合わないと感じても、適性がわかることは就職活動や今後のキャリアプランを考えるうえで大切な判断材料になります。

「営業職」体験のほかでもいえることですが、どんなことも実際に体験してみなければわからないことだらけです。その中でも「営業職」体験は広い視野で仕事を俯瞰(ふかん)できるようになるため、就活生や社会人としての成長を促進にもつながります。

まとめ

さて、今回は就活前に「営業職」体験をすることで得られる成長促進の効果について解説しました。

精神力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、ビジネスマナーなどはいずれも「営業職」をめざす方には欠かせない能力で、「営業職」体験の機会を利用してぜひとも成長促進させたいところです。

また、これらはどんなところでも使える基礎的な能力で、就職活動や「営業職」以外の業種、起業をするときでも役立つ能力であり、「営業職」にはあまり興味はないけどとりあえず体験してみた、という方にも間違いなくプラスになります!

世の中、何でも挑戦してみることが大切であり、その先には何か得られるものがあるはずです。今現在「営業職」の体験をしてみようか、と考えている方には、体験してみることを強くおススメします。今回解説したような成長促進が必ず見込めるに違いありません!

この記事をかいた人

ユキト

中学から高校までは野球部で、大学2回生までは居酒屋でアルバイトしていました「ユキト」です。
そろそろ就活が気になり、「自分の武器を身につけたい!」と思っていたところで2回生の夏に株式会社YKT Innovationと出会いました。
YKT Innovationのすごい仲間と励ましあいながら、主に営業スキルや経営のことを学んでいます。
岡田社長のようにしっかりした男になることを目指しつつ、「自分の会社を持って社会を変える!」ことが将来の夢。

ユキトの最新記事

とりあえずLINE@を友だち追加してみる
タイトルとURLをコピーしました