営業スキル

学生時代に知れば人生が変わる可能性大!トップセールスの考えと技術

トップセールスの考えと技術

こんにちは!安國です!

私は、大学1回生で営業活動を始め、続けていくうちに、経営者、トップ営業マンとお会いする機会が凄く多かったです。

そこで、トップセールスの考えと技術についてです。

まず初めにこのワードを聞いた時、みなさんは、「難しいテクニックとか使うの?」「意識高い系の考え持たないと無理なんじゃない?」と、思われますよね。

しかし、実際はとてもシンプルなものだったんです!

これは私が様々な経営者、トップセールスに対して営業していて感じた、意外とシンプルな考え方と技術を説明していきます!

もし、あなたが起業したい、営業でトップを取りたいと考えているならば、絶対役に立つはずです。

意外とシンプルな考え方!「giveの精神とfor you」

打ち合わせ風景

成功している経営者、トップセールスに共通しているのは、「誰に対しても自分から与えることができる人間」です!

与えると言っても、相手の商材を買うなど、大きなものをドカンと与えなくてもいいのです。

来客時に椅子を引いてあげる、飲み物を提供する、とかでいいのです。

大事なのは、相手のためを思って(for you)何か自分にできることを提供する(give)、というところにあります。ぜひ皆さんも実践してみてはいかがでしょうか。

トップセールスの技術

商談風景

できる営業マンは、どのようにしてお客様に商品を提供しているのか、話し方やテクニックはどんなものを使っているのか、気になる方は多いと思います。

そこで!今までの経験を基に、私が使っているテクニックを教えちゃおうと思います♪

①三段論法

一見難しそうに見えますが、凄く簡単なテクニックです!
三段論法とは、物事を順序立てて説明するものです。
例えば、
「Cはとても良いものなのでどうですか?」という提案よりも、

「〜さんはAなんですね!ということはBという状況になりますので、その場合Cというものがこのような形でオススメできるのですが、いかがでしょうか?」

という提案の仕方になります。これは、三段階でなくても、四段、五段になってもいいのですが、このように順序立てて説明することで、人は納得して安心してくれると言うことを、トップセールスは知っています。

この技術は、営業だけでなく、様々な面で応用できますし、知的に思われるので、オススメですよ♪

②同調→提案

これは、本当に簡単ですが、自分で出来ていると思い込んでいてできていない人が多いものです!
大事なのは、同調して、お客様と関係性を深めるところが重要です。

同調と聞くと、多くの方は、うんうんと相槌をうったり、そうなんですねぇ〜と言うことが同調だと思いがちですが、それではまだまだ甘いです。

本当の同調は、心の底から納得して、関心し、さらに質問を投げかけて話題を深掘りするまでが、同調だと言えます。

お客様「私、〜なんですよ〜」
営業マン「うんうん、そうなんですね!、、、
ところで〜」と言うように、会話が途切れ途切れで会話の内容が変わってしまっては、お客様も退屈しますし、何より自分に関心がないと思われがちです。

同調するときは、

お客様「私、〜なんですよ〜」
営業マン「そうなんですか!では〜ということなんですね!〜のときはどうなさっているんですか?」というように、横に会話を広げるのではなく、縦に会話を深掘りするのが、お客様と関係性を深めるコツです♪

学生のうちにすべきなのはバイト?営業?【みんなが気になるメリット、デメリット!】

学生は授業とバイトを両立するのが一般的ですよね。

そこで、バイトと営業のメリットとデメリットから、どちらをしたほうが良いのかを伝えていきます!

バイトのメリット

一般的なアルバイトのイメージ

安定

だいたい9割のアルバイトは、時給制という制度を用いています。これは、メリットにもデメリットにもなり得る事ですが、シフトを入れれば入れるだけ、給料が入ってくるので、毎月の給料がある程度予測できます。

責任感

こんな事を言うと、アルバイトをしている人に怒られるかもしれませんが、アルバイトは良くも悪くもアルバイトなので、そこまで責任感を持つ必要がないことが多いです。

アルバイトはお店に雇用されているので、グラスを割ったり、ミスをしたりしても、責任は全てお店側が持つことになるので、ちょっと怒られるぐらいで済みます(笑)

バイトのデメリット

頑張っても報われない

アルバイトは、時給制なので、たとえ仕事で社員以上に頑張っても、また他のアルバイトよりもサボってもお給料は同じです。
僕はこれが嫌で営業する時に、行っていたアルバイトは全て辞めました。

意識

アルバイトは先ほども記述したとおり、どれだけ頑張ってもサボってもお給料が同じなので、そうなるとどうしても人間は、「いかにしてサボるか、楽しようか」という風に考えが偏ってしまいます。これは人間なので仕方のないことですが、やはりそのような考えの中で生活をしていると、日頃の意識も下がってしまいます。

成長

アルバイトは成長しない!とは言いません(笑)
しかし、圧倒的に成長が遅いことは確かです。

その証拠に、大学4年間アルバイトを続けた学生が、就活の時に敬語がなっていない、就活に使えるスキルは何も持っていない。ということが多発し、近年では就職はすごく難しいものとされています。

営業のメリット

営業バイト中の学生

フルコミッション(完全歩合制)

これは、アルバイトと違い、時給制ではなく、歩合制なのですが、自分が頑張れば頑張る分だけ、お給料がもらえるシステムになっています。

自分はアルバイトをしていた時は、時給を頂いていましたが、確実に時給以上の働きをしていることは自覚していました。

そこで、この完全歩合制と出会い、より頑張ろうと思える、良いシステムです。

シフトがない

基本的に営業は、個々それぞれが主体性をもって活動するものなので、シフトというものがありません。出勤したい日の出勤したい時間に出勤するのが普通です。なので、休みも自分で作ることができます。

体調管理も仕事の一環ですね♪

意識

基本的に営業マンは皆、意識がすごく高いです。
というのも、お給料は完全歩合制なので、常に思考は、「どうすればお客様が喜んでくれるか」「どうすれば印象が良くなるか」など、常に自分が成長し続けないと、歩合制では上手くいきません。

なので、常に営業マンはgiveの精神とfor youを意識しながら、向上心をもって活動しているので、ハイレベルな組織と言えるでしょう。

仕事が楽しい

アルバイトはお客様が入ってくると、内心「うわ〜、今日人多いって」って思ったことはないですか?(笑)

営業はぜんぜん違います!忙しくなればなる程心の底から嬉しくなります!

そのため、出勤するということはお客様に会うことができて、満足していただけるので、毎日出勤が楽しみで仕方ないです!

仕事を楽しめるって良いですよね♪

毎日が濃くなる

営業をしていると、もちろん他の営業マンと顔を合わせる機会が多々あります。

そこで、営業マンはどんな話をするかと言うと、他愛もない話もしますが、基本的には、どうやってお客様を喜ばせることができるか、サービスを向上するために何が必要か。など、様々なお客様目線のお話を良くします。

そのおかげで、毎日いろんな方向から刺激を受け、昨日より今日、今日より明日、成長することが実感できるので、毎日が濃く、1ヶ月を経過するのがとても早いです♪

将来の事を具体的に考える機会がある

学生で営業をしている人は全体的に見ればすごく少数ですよね。

その中で、将来をあまり考えずになんとなく営業をしている人は滅多にいません。

ほとんどは、「就職は絶対ここが良い!」「起業するためのスキルをつける」など、意識が高すぎるほどの目標を掲げて活動しています。

その環境に自ら入る事で、将来について考える時間は自ずと増えるので、就活前になって進路に悩むこともありません!

営業のデメリット

コツを掴むまで個人差がある

営業は本当にコツを掴めば上手くいき、お客様に満足していただけますが、コツを掴むまでの時間は本当に個人差があります。

コツを掴むまでは誰でも初めは苦戦するでしょう笑

まとめ

以上が、アルバイトと営業のメリットとデメリットです!いかがでしたか?

僕はこのような事に気づいた時に、すぐさま営業をしよう!と思いました。

営業は就職した後でも活躍できますし、それを学生の間から体験できることはお金に変えられない本当に貴重な体験です。

皆さんも是非、営業してみてはいかがでしょうか?♪

この記事をかいた人

安國 舜

関西大学1回生 社会安全学部

大学1回生7月から、株式会社YKT Innovationで営業活動を始め、2ヶ月でChiefに昇格。

私は将来起業したいと考え、そのためには営業力が必要だと思い、この仕事を始めました。
出会える人は学生から経営者まで、すごく幅広く、刺激を与えて頂く毎日です。

これを自分の糧にし、誰よりもカッコいい、頼れるリーダーになっていきます。

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