営業スキル

就活の面接で営業経験こんなに有利!面接官が食いつく話ができる

毎日学校、アルバイトそして遊びに行くという何気ない日々を過ごしている学生達。

一度考えてみよう。いざ、就職活動を始めるとなった時君は「学生時代に頑張ったこと」を自信を持って話せる人は少ないのではないか。

例えば留学も行ってなければ、何かの大会で優勝したこともない。アルバイトのバイトリーダーやサークルの幹部していた人なら、その経験を話すことができます。実際にリーダーを経験した学生が就活の面接でその経験を話すことが多いと言われています。しかしそんな経験がない学生は何を話せばいいかわからない!と不安になっている方も多くいるはずです。

そんな中、就活でも話題にすることができるような経験としてとても有利にできるおススメのインターンシップが営業です。

「営業職に就くつもりないから、営業のインターンシップなんていらない」と思っている方は大間違いです。しかしどの職業を選ぶにしても営業スキルは必須になっています。一体なぜなのか、気になりませんか?

そこで今回はなぜ営業のインターンシップが就活に有利なのかについてお伝えします。

面接での必殺技ができる

まずなんといっても、他の就活生とは違って、面接で「営業経験」をしっかりアピールすると、面接官が「おっ、この人他の学生とは違うぞ!」と興味を持ってくれます。そのため、必ずといっていいほど質問される「学生時代に頑張ったこと」が質問されたら勝ったも同然!!

なぜならまず他の学生のゼミ活動やサークル活動、そしてアルバイト等の話をする学生が多い中で営業のインターンシップ(これからは省略して営業)では他の学生との差別化をすることができます。確かに、就活する前からビジネス経験を積んでいて営業経験がある学生そして泥臭そうなことを何度もすることができることは、企業に入っても必要なスキルとなるので、面接官も喰いつくはずですよね。

企業側からすると、営業インターンでは、多くの社会人と話す機会があるためコミュニケーションスキルを高めることが可能となります。

「話す練習」をすることは、就活の面接対策にもなり、また、インターンシップで実際に活動をした営業経験は、自分の足で動くことや試行錯誤を繰り返すことなど、より実戦的であるため、他の就活生に差を付ける経験にもなります。サークルやアルバイトなどを多くの学生が就活の面接用の自己PRに使う中、将来を見据えてインターンに取り組んだ営業経験は、面接官にとっても目を引くPRとなるに違いありません。

また営業で初対面の人と何度も話すので面接官の前でもいつも通りにいい表情で話せるので好印象を残すことができ、就活の面接でどんな質問をされても実際に営業経験してるから説得力のある返答ができるでしょう。そのため続々と内定をもらって就活を無双しまくる!なんて夢じゃないかもしれません!

私の場合営業は訪問販売をしており、学校のない日は朝から晩まで外回りで営業してました。断られては次を行き、断られてはまた次をいく。契約を獲る為に何度も何度もアタックする。どのようにしたら契約を獲れるのか考える。このような一見泥臭そうに見える営業はまた後ほど紹介しますが実は楽しいです。(笑)

このようにして得た経験として、就活の面接で「営業経験」として話せば、企業側にも「忍耐力がある」「自ら考えて試行錯誤ができる」とプラスの印象を残せるに違いありません。

面接でも使えるスキルが身につけれる

営業で大事なのは第1印象、相手のニーズを聞き出してそのニーズに対してプレゼンする質問力、しっかり相手にわかりやすく伝える力忍耐力など他にもたくさんありますよね。これらは全て優れていたら就活を有利にするスキルですが、なんと就活の面接の前に営業経験を通して身につけることができちゃいます!

面接の9割は第1印象で決まる

と言われてる通り営業でもとても大事です。また質問力とは営業では相手のニーズを聞き出してそのニーズに対してプレゼンするといった質問力が契約につながります。さらに、営業は挨拶をしてヒアリング、そしてニーズを聞き出してそれに対してこの商品をわかりやすく伝えたり、それを何度も何度もするため忍耐力が鍛えられるでしょう。

私も実際にニーズはあったがめんどくさいから変えないと言われ続けていたお客様がいたが、仲良くなり信頼してもらえるよう商材のこと以外で世間話を1時間ほどして仲良くなることができ、最終「兄ちゃんなら任せていいか」と、契約に至ることができました!

また、面接では必ず最後に質問はありますか?と聞かれますが、超重要です。

なぜなら本当にこの企業に入りたいと思っているのか、本当に自分は成長したいと思ってるのか等、その質問の内容で面接官のその学生に対するイメージも変わります。

私は説明会の際に、座談会といって社員さんや社長さんとお話しする機会があり、たまたまその会社の社長さんに当たったので営業経験で培った質問力でアピールした結果その場でご飯連れて行っていただく約束をしていただきました!(笑)もちろんその後内定もいただきました。

このように、他の就活生とは違って面接で営業経験で身につけたスキルをアピールすることもできれば、営業経験は就活に有利になるでしょう。

就活を無双した人達と情報共有できる

営業の先輩達は就活の面接等で過去に先程のような営業経験などを話して就活の面接等を無双した人が多くいます。そんな時にたくさんの企業を受けている先輩方と繋がって、色んな情報共有ができたら嬉しいですよね。

そして今学生は売り手市場である為、複数の企業を同時に選考を進めていくので、なかなか面接の対策など時間をさくことが難しいでしょう。その最中に練習に付き合ってくれたり、私の先輩は事務所で4時間私の自己分析、そして面接練習に付き合ってもらいとても嬉しかったなと感じております。

また営業活動で同行してくれるので営業スキルやその先輩が実際に営業している話し方や、雰囲気、印象なども肌で感じることができます。この話し方や印象のもたせ方などは就活の面接でも営業経験のアピールとともに生きてくるでしょう。さらにこのような先輩のサポートがあると、就活でもとても心強いですよね。

楽しい学生営業を通して就活の心の準備ができる

学生の営業のインターン活動はとても楽しいのは、訪問販売なら色んな人に出会うことになるでしょう。そこで商材の話だけではなく世間話もすることが増え、色んな方々と話すことによって知識や情報がたくさん入ります。

大学生の営業組織では、当然学生の方ばかりなので皆さん年齢も近いため時間を共有することが多くなるので自然と仲が良くなります。そのため、例えばロールプレイングなどの営業の練習を友達同士で行なったり、就活の面接練習も行えることができるでしょう。

そして一番楽しいのは自分がどんどん成長していくのを実際に肌で感じることができるからです。人間はできなかったことができるようになった時に人間は1番成長を感じます。最初は全然件数が取れなくても考えて練習をするうちにだんだん取れるようになり、

  • 分析力
  • コミット力
  • 忍耐力

その3つのチカラがあれば社会人になってからでも必ず成長します。

実際に私は、契約が初月15件だったがマンションの回り方の効率化や苦手分野の克服など問題点をみつけ改善した結果、翌月20件その翌月は30件とどんどん成長が実感できました。

なので成長するという意識は常に持ち、なにを成長したいのかまた成長する為には何が必要かというのをしっかり考えて行動して行きましょう。その「成長した」ということがやがて自信となり、就活における面接でも「営業経験」とともに「自信」をアピールできるようになれば、人生はもっと楽しくなるでしょう。

まとめ

さて、今回は営業のインターンシップがなぜ就活に有利になるのかについてお伝えしました。お伝えした内容を簡単にまとめると‥

面接での自分の必殺技ができる
面接で大事なスキルを身につけれる
過去に就活を経験した先輩方との情報共有ができる
学生営業の楽しさ。就活始める前の考え方を身につけることができる

就活に大事にしている、面接官が見ているポイントは就活始める前に営業のインターンシップで身につけることが可能なのです。そして就活の面接において、その営業経験をわかりやすく伝えることによって他の学生よりも一歩リードして戦えますよね。

最後に、私は特にやりたいことがなくアルバイトして平凡に生活している学生はまず何か一歩前に行動してほしいと考えます。やりたいことがないのは知らないだけ!なので、なにかを始めたら理解が深まり楽しくなるでしょう。そして自分が思っている以上就職活動を成功できるように、そして日々成長という意識を持ちましょう!!

この記事をかいた人

くろい

大学3回生まで学校に通って夕方は居酒屋でアルバイト、そしてカラオケで夜勤のアルバイトをひたすらしていたくろけんです。
ふと「このままでは就活時になにか自信を持って話せるのだろうか」と不安に思い、3回生の夏前に学生営業組織G-cruiseに入りました。
そこで営業スキル、契約を獲るための考える力、マネジメント力などを学び就活も一瞬で終わりました。
そして今組織の代表を務めておりこれから社会にでて即戦力となるような人材を育成したいと考えております。