営業スキル

大学生のうちに自己実現したい!そんなあなたに必要な「営業力」とは

自己実現に必要なのは営業力。在学中に自己実現したいあなたへ。

大学在学中に自己実現を達成したいと考える人もいますよね。まだまだ将来なりたい自分を想像できている大学生はそれほど多くないので、そんなこと考えているあなたはすでに周りの大学生と比べてリードできているに違いありません。

しかし、そんな皆さんでも「自己実現のために今何ができるのか分からない」といった悩みをお持ちの中も多いはず。特に大学生は自由な環境だからこそ、自己実現したいけれども何から始めればいいのかわからないという人も多いです。

ちなみにその自己実現の一つの手段として、「営業」を体験するという方法もあります。僕たち株式会社YKT Innovationの仲間たちは、大学生のうちにその自己実現をしたい!と考えて営業の世界に入ってきています。彼らは大学生ながら自己実現できる力を、営業を通して身につけることができました。では、そんな自己実現できるための力とは、具体的にどんなものなのか気になりますよね。

そこで今回は自己実現のために必要な営業力に関してお話ししていきます。

大学生の間に自己実現に近づくためには、営業力を磨こう!

信頼のイメージ

営業力と聞くと、「営業で物を売るために必要な力」「人に商品を買ってもらう力」というイメージをお持ちの方も多いですよね。確かに、営業マンにとって「商品を売る力」というのは大切ですし、実際に就職活動でも「自分」という商品を売るので、大学生のうちに身につけておけば後に自己実現として役立っていくはずです。しかし、僕が考える営業力はそれだけの力ではなく、「人の心を動かせる力」ではないかと考えています。

AI化が進み、多くの仕事がロボットやAIに取って代わられると言われているなか、最もなくならないと考えられている職業のうちの1つが営業です。なぜなら、ロボットやAIでは人の心を動かし、人と信頼関係を築くということができないからです。営業で商品を売るためには、もちろんトークの練習や商品をしっかりと覚えることは大切ですが、人の心を動かし、人を惹きつけ、買ってもらう人にこの人なら信頼できると思ってもらうことが必要です。

僕もこの、「信頼関係」を築くことが大切だと考えています。お客さんに対しても、先輩・後輩に対しても真摯に向き合っていくことで、相手も心を開いてくれるからです。僕の周りでいろんな人が助けてくれることは、その「信頼」があってこそ。この「人間らしさ」や機械には作ることができません。

この力は営業のみではなく、チームで何かを成し遂げるとき、自分の協力者を募るときに必ず必要になってくるものです。自分の能力は自分で向上させることはできても、たった1人で成功する、自己実現を達成することはできません。

だからこそ、大学生のうちに自己実現をするには「人の心を動かす力」を営業でまず身につけましょう。僕はそれが自分の目指す姿に近づく1番の近道だと考えています。

営業力には「スキル」「知識」なども含まれる

スキルのイメージ
今話した営業力については、どちらかというと「人柄」に近いです。では、実際大学生のうちに自己実現で使えそうな営業の力をさらに見ていきましょう。

僕が営業で身についたな、と感じている力は以下のようなものがあります。

  • お客さんの話を聞く能力
  • お客さんの関心をひきつけて提案する力
  • わかりやすく話をする力
  • 商品の知識を理解する力

人よりも話をたくさんするので、コミュニケーションに関する能力が鍛えられたのはすごく実感しています。大学生活でも、友達から「お前、前より面白くなったな」「前より元気になったな」と言われるようになりました。きっと面白くなったのはコミュニケーション能力が鍛えられたことと、自己実現を営業でできるようになったからかもしれません。

また、いろんな知識を身につけていくうちに少しむずかしいことを言われてもうまく理解できるようになりました。こんな感じで大学の講義も理解できるようになりたいですよね!笑

将来のなりたい姿は変わることもある

キャリアのイメージ

営業力を身につけると、今現在だけでなく、将来でも役に立つことがあります。

今現在は、自分の将来なりたい姿というものを定め突き進んでいる人もいますよね。ところが数年後は自分の目標が変わっているかもしれませんし、別のことを成し遂げたいと考えるかもしれません。そういった時でも、営業で得た力というのは発揮し続けることができます。大学在学中に営業をしていた経験は、どんな場面であってもかならず役に立ってくれるものです。

もちろん、その中でやりたい方向が変化していくこともあります。営業をやっていくうちに身につけた人柄やコミュニケーション能力によって、自分のいきたい方向に進んで行くこともできるはずです。

営業の先輩の中には、大学生のうちに自己実現として身につけた営業の力を活かして営業だけではなく、会社の経営を引っ張っている人もいます。そこでも、先ほどお伝えした「営業力」を使えば部下や先輩、お客さんなど多くの人の心を動かすことができますよね。そうすることで、自分がやりたいこと・お願いしたいことが叶う可能性が高くなります。

ということは、大学生のうちに自己実現の一環として営業力を身につけておくと、社会人になったときに圧倒的に有利になるに違いありません。

まとめさて、今回は「大学生のうちに自己実現として身におきたい営業力」についてお話してきました。

まず、大学生のうちに自己実現として営業の力を身につけることで、「信頼」の得方を学び、「人の心を動かし、周囲からの協力を得られる力を身につける」ことができるようになります。これはチームを動かしていく上では欠かせない、重要な力となります。

次に「コミュニケーション能力」や「難しいスキルを身につける能力」を身につけることができます。それによって仕事以外の日常生活でも活かすことができるようになります。

また、将来営業以外で経営などを行うようになる場合でも、営業で身についた力が役立ちます。営業力を使えば、自分がやりたい方向を定めたり、人をうまく巻き込んで実現させることができるようになるはずだからです。

もし大学生で自己実現のために何をしていいのか分からないという方は、まず営業力を身に付けるチャレンジをするというのも1つの方法ですよね。将来の自分のために今がむしゃらに頑張ってください!

この記事をかいた人

まさよし

高校時代にイベント団体に所属し、いろんなイベントを手がけたり、あれこれ交渉したり、時にはリーダーとして後輩たちを引っ張ったりするマネジメントも行いました。大学2回生の冬にユキトの紹介によって株式会社YKT Innovationに入職して、今は岡田社長を始めとしたリーダー・マネージャーたちを見習いながらがんばっています。モットーは「関わった人を笑顔にする!」で、元気をとりえに未来のリーダーを目指しています。

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