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営業センスがある人の共通ポイントを押さえて誰でも内定GET!

営業センスがある人の共通ポイントを押さえて誰でも内定GET!

営業の仕事をしている人の中には、「この営業マンは優秀だ」「この営業マンはセンスがある」という人が必ずいますよね。そんな営業のセンスがある人は、トップセールスマンであることが非常に多いです。つまり、「営業センスのある人」=「売れる営業マン」といえるのではないでしょうか!

とはいうものの、営業スタイルは主に紹介営業を行う人もいれば、新規開拓中心に行う人もいるので、「営業」において「こうでなければならない」という決まった型はないため、売れる営業マンの共通項を見出すのが難しいかもしれません。しかし、お客さまの立場から考えると、売れる営業マンがもつ特徴はとてもシンプルなものだと言えます。

「営業のセンスなんて経験で積んでいくものだから、学生のうちでは身につかないのではないか?」と思う方もいるかもしれませんよね。実はこの営業のセンスを身につけていれば、ここぞという人生のいろんなシーンで役立んです!例えば面接など就活に活かせば、内定を勝ち取ることもできるかもしれません。

そこで、今回はセンスのある営業マンの共通点についてお伝えします。営業で働いている人はもちろん、就活中の大学生や将来は営業職に就いてバリバリ稼ぎたい!と思っている人も、ぜひ参考にして売れる営業マンを目指してください。

共通ポイントその1 お客さまの気持ちを汲み取る感性

気持ちのイメージ

トップ営業マンたちには、「お客さまの気持ちや、求めているものがわかり、何をすると喜んでもらえるかがわかる」という共通点があります。つまり、お客さまを観察したりコミュニケーションをとったりしながら、お客さまの気持ちを汲み取り、相手が必要としているものや欲しいものが何かをつかみ、提供するスキルをもっているのです。

このスキルがある人はお客さまの心に響くアプローチや言動を取れるようになりますから、お客さまから「この営業マン、できるな」と思われ、お客さまからの信頼を得ることにつながるのです。これを就職活動に活かすとなると、面接官のことを観察したり話をしながら、「面接官の求めている答え」を話すことで、面接官の信頼を得ることができるのです。

お客さまの気持ちを汲み取り、求めているものをつかめるようになるためには、いくつかの思考パターンを身につける必要があります。まずお客さまが何を求めているのかを探ること、さらにどのような結果を求めているのかを推測するという流れで考えます。そして、現在お客さまが抱えている不安や悩みを理解することも欠かせません。

また、営業センスがある人はお客さまが何をすると喜ぶか、信頼関係を築くために必要な取り組みは何か、どうしたら購入や契約をしてもらえるか、自分がこの言葉を言ったらどんな反応をするのか、それぞれのお客さまにフォーカスした思考パターンを持っています。

このような思考を積み重ねることで、お客さまの気持ちをキャッチするアンテナを高くはることができ、お客さまが欲しいものをスピーディに提案・提供できるはずです。

共通ポイントその2 第一印象がとても良い

第一印象のイメージ

就職活動においても、スーツの着こなし方や髪型、女性のメイクの仕方など細かいところまで身だしなみを指導されますよね。実はこの指導はとても大切なことで、大きなポイントは、第一印象が「とても良い」というところです!身だしなみがきちんとしていたり、ハキハキして笑顔がいいなどのレベルの人はたくさんいるので、これを超えるような「とても良い」という印象をお客さまに持たせる必要があります。

「とても良い」第一印象になる魅力は、爽やかさだったり、相手に安心感を与えられることだったり、言葉にすることが難しいプラスアルファの部分にあることが多いです。この「とても良い」という第一印象を持たせることのできる営業マンは、残念ながらそれほど多くありません。

しかし!だからと言ってすぐに諦めず、まずは基本的な笑顔や、ハキハキ喋ることを身につけて、そこからさらに好印象を目指していこう。

共通ポイントその3 相手を真剣にさせる質問力

質問力のイメージ

よく就活のマニュアルでは面接において、「最後に『何か質問はありますか?』と聞かれた際にはしっかり質問すること」と書かれていますよね。実はここでも質問力が問われています。営業センスのある営業マンは、質問の使い方が上手という特徴もあります。営業をするとき、お客さまにとって欲しい行動や、抱いて欲しい感情は、営業からもちかけるよりも、お客さまに自分からとってもらったり、抱いてもらう方が効果的だからです。逆にお客さまが聞くだけになっている、ワーッと一方的に話す人は、あまり成績が良くないことが多いです。

つまり、お客さまにうまく質問をして、自分の持っていきたいところへお客さまを誘導することが大切です!でも単に質問をするだけでは、一方的に相手に答えさせる状況になってしまうので、うまく質問を会話の中に組み込んでいくと双方向のやり取りになるはずです。就活の面接でも、一方的に自分が話すのではなく面接官とのコミュニケーションを意識しよう。営業のセンスがある人は、質問をしながらお客さまに理想的な行動や感情を抱かせ、自分が望む結論へ上手にお客さまを誘導することができるのです。

共通ポイントその4 商品・サービスについて勉強し続ける

サービスの勉強のイメージ

就活でも、面接や試験を受ける企業の商品・競合他社について調べますよね。現代ではインターネットを使えば誰でもたくさんの情報を得られるようになり、お客さまの商品について調べたり分析したりするリテラシーが急激に上がってきています。

そのため、下手をすると営業マンよりもお客さまの方が商品やサービスに詳しい、なんてことになりかねません。今は、勉強をするよりも足を使って営業した方がいいと言われていた昔とは違うんですよね。

商品やサービスについて勉強し続けて、お客さまにどんなことを質問されてもすぐ答えられる圧倒的な知識量を身に着ければ、当然お客さまからの信頼感はぐっと上がりますよね。そうすれば最初は営業のセンスがなくても、お客さまは信頼感から多くを答えてくれるので、お客さまのニーズも理解できるようになります。そうなれば営業トークにも厚みがまし、お客さまからますます信頼してもらえるようになります。

 

今回は営業センスがある営業マンの共通ポイントについてお伝えしました。今回の記事で書いた4つの能力やスキルがある方は、かなり高い営業のセンスがあると言えます。しかし、営業センスの有り・無しで注意したいのは、営業センスには絶対の形がある訳ではないので、成績の良い営業マンすべての人が同じではないということです。

大切なのは、お客さまの状況を理解して、お客さまが求めていることを提供できるスキルです。トップの営業マンほど、お客さまの気持ちがよく分かると言います。お客さまの気持ちを理解できる営業マンは、お客さまからの信頼を勝ち取ることができるはずです!

第一印象も大きなポイントでしたよね。身だしなみがきちんとしているとか、ハキハキして笑顔がいいなどのレベルを超え、第一印象がとてもいいという印象を持ってもらうためには、爽やかさや安心感をアピールするのが大切です。

そして、質問を上手に使ってお客さまが望ましい行動や抱いてほしい感情を自発的にやってもらえるようにすることが欠かせません!

また、インターネットで商品やサービスを調べ、分析・確認するお客さまのリテラシーが上がってきているので、営業マンよりもお客さまの方が商品やサービスに詳しいということがあるかもしれません。そのため、営業スキルを磨くのはもちろん、商品・サービスについての勉強も大切です。

しかし、このような能力がないからといって営業に向かないという訳ではありません。いずれの能力も後天的に鍛えることができます。営業に向いていないと感じた方は、自分でもできそうと思えるところから始めてみましょう。そしてこれらの営業のセンスを身につければ、就活での面接も怖くありません。

営業職で働きたいと思っている方は、営業センスがある人の共通ポイントを身につけ、センスを磨き、能力を上げればどんな会社でも内定を出さざるを得ませんよね!ぜひ狙った会社の内定をGETしよう!

 

参照元

この記事をかいた人

ユキト

中学から高校までは野球部で、大学2回生までは居酒屋でアルバイトしていました「ユキト」です。
そろそろ就活が気になり、「自分の武器を身につけたい!」と思っていたところで2回生の夏に株式会社YKT Innovationと出会いました。
YKT Innovationのすごい仲間と励ましあいながら、主に営業スキルや経営のことを学んでいます。
岡田社長のようにしっかりした男になることを目指しつつ、「自分の会社を持って社会を変える!」ことが将来の夢。

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