就職活動

学生時代の営業経験は将来の挑戦に自信を与えてくれる!時給制ではなく歩合制で営業をやる意味とは

初めまして。現在追手門学院大学社会学部2回生の安藝健人です!

僕が営業を始めようとしたきっかけは、昔から人と話す事が好きで営業とはどういう物か学びたいと言う気持ちからでした。

自分は営業が向いてると思っていましたが現実はそんなに甘くはなく、7月に入社し10月までの4カ月間僕は会社で最下位の成績でした。正直思ってもいない結果でした。

しかし、その結果を受け自分の行動を見直しました。そして営業するにあたって大事な事が3つ見つかりました!

自分に保険をかけない事

まず一つ目は自分に保険をかけない事。

これは何をするにあたっても失敗を恐れず、あえてリスクを取ることです。

自分は、よく何か新しいことを始めるにあたって、リスクを考えます。それは僕が会社に入る時にも起こりました。

元々、ホテルスタッフとアパレル定員として働いていた僕にとって歩合制の仕事は初めてでした。その時僕は、自分が生活をするにあたってリスクを考えました。

「歩合性か〜〜〜正直好きな仕事でアルバイトをしている方がリスクもなく楽しく安定に確実に収入を得れるよなー」と。

しかしそれは一方で今の楽しく幸せな状態に満足をし、リスクを取らずに、新しい挑戦をしない自分の心の弱さだと今になって思います。その後僕は、2つのアルバイトをしながらこの会社に入らせて頂きました。

リスクばかり考え、アルバイトばかりに時間を割いていた自分は「そりゃ結果はついてくるはずがない」と気付きました。

周りの目を気にしない事

そして2つ目は、周りの目を気にしない事。

周りの目を気にすると言う事は、自分自身に芯がなく、自分を信じていない弱い人間がする事です。

営業成績最下位の4ヶ月が経った時にふと、ある人から言われた話を思い出しました。

「けんとくん、若くで病気を抱えた子供たちが最後お医者さんに声をかけられ、『君は今何がしたい?』と聞かれたときに1番多くの子供たちが答えた言葉がわかるか?」

僕は、「わからないです」と答えました。

「そうだろうな、君は自分のために生きてないもんなー。」

と言われました。

多くの子供たちが答えた言葉が「もっと周りの目を気にせずに生きればよかった」と答えたそうです。

この事を思い出した僕は正直とても自分が情けないと思いました。「今病気で苦しんでいる人達は、したくてもできない事が沢山あるんだ。」と考えた時、僕の行動は変わりました。

周りの目は気にせずに自分のやりたいように動こうと思いました。

一心不乱に生きる事

そして3つ目は、自分を信じ一心不乱に生きる事です。

僕は昔から野球をしていましたが、高校野球の時、思ったような結果がでないという連続に自信を失っていました。

「あーこの2年間全く結果出やんし、ほんま何やってもうまくいかんわーなんでこんなについてないんやろー」と良く言っていました。

そこからあまり自分に自信が持てずに、野球以外でも沢山の失敗をしました。

また、僕はよく「仕事をやりすぎたら体が壊れるとか何時間寝ないと明日しっかりと仕事ができないとか、そういうようなことばかり考えていました。

そんな時、友人と以下のような会話をしました。

「けんと、朝まで寝ずに明日結果出せる人間と、今寝て明日結果出せる二人がいた時、二人ともが朝まで寝て仕事をするとどっちの方が能力が高いとおもう?」と。

間違いなく「寝ずにでも結果を出せる人間だ」と気づきました。

そしてその瞬間から、自分に保険は掛けず、リスクばかり考えず、周りの目を気にせず、自分を信じ、自分に関わって下さった人たちに感謝の気持ちを忘れずに一心不乱に生きることを決めました。

そして、自分を信じた結果、11月会社で過去最高成績を出し会社で一位になりました。

営業経験をしてわかった事

この5ヶ月の営業経験をしてわかった事は「人は挫折や失敗の積み重ねで成長できる。もし挫折や失敗をしない人間がいるのであればその人間はリスクを怖がり挑戦をしなかった人間だ」ということです。

そして今まで自分に関わって下さった人たちが「安藝健人は俺の友達だ」と胸張って言って頂けるような人間にならないといけないと。

そしてこの5ヶ月の営業経験は自分という人間がどういう人間なのかということを改めて気づかせて頂いた5ヶ月だと思います。

自分のやっていることが間違ってないと言う圧倒的な自信と、歩合制で結果が出ない時の毎日の生活の厳しさ、この精神状態、本当に貧しくなったとき人間の極限状態での力はでるのだと思いました。

 

学生時代に営業経験をするということは、自分がどういう人間かと言う事を再確認させてくれる機会であり、将来の夢がみつかるとても良い機会だと思います。

これを機に僕と共に営業をしてみませんか?

この記事をかいた人

安藝 健人

株式会社YKT innovation chief
追手門学院大学2回生 
社会学部 社会学科
2020年7月から、株式会社YKT innovationで営業活動を始め、5ヶ月目に社内全国No. 1
営業マンに。

どんな底に落ちようが
一心不乱に生き続け
下克上を遂げる人間に。